- フリーターは気楽でいいの?
- フリーターと正社員だとどっちが楽なの?
- 正社員とフリーターの気持ちの違いも教えて欲しい
正社員を続けていると、フリーターが楽に見えます。
逆にフリーターを続けていると、正社員の楽な部分がわからないと思います。
そこで今回は、正社員とフリーター両方を経験した私が「正社員とフリーターどっちが気楽なのか?」について解説していきます。
フリーターで生活していくか、正社員として生活していくか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
- フリーターが気楽!その理由とは?
- フリーターは気楽だけど、若いうちは正社員がおすすめ!

正社員からフリーターになって気楽になりました
正社員からフリーターになってとても気が楽になりました。
その理由を2つ紹介します。
理由①:責任の重さ
一番の違いは、責任の重さだと思います。
フリーターは主に正社員のサポートに回るため、重要な責務を伴う判断をしたり、対応をしたりすることはありません。
基本的に仕事内容は決まっています。
優先順位を判断したり、効率的に進めるために工夫したりすることはありますが、あくまで簡易的な作業のため負担になりません。
判断に迷う場合は報告・相談すれば、正社員の方が必要に応じて対応してくれます。
自分で考えて決めなくていい、という点は精神的な負担がなく、かなり気楽です。
気づいた点や改善点を提案すれば、その分評価して頂いたり、感謝されたりするので、それもモチベ―ジョンに繋がります。
あまり良いことではありませんが、やる気が出ない時は手を抜いてもいいや、と思えるところも楽です。
正社員に比べて給料が安い分、その給料分の仕事をしよう、と割り切れます。
私生活で毎日夢で働くほど根詰めていた私にとって、割り切って仕事ができることが何よりメリットでした。
理由②:時間に融通が効く
フリーターは正社員のように就労時間が長くないため、時間に融通が利きます。
自分で好きな時間に仕事ができるので、生活スタイルに合わせて働くことができて気楽です。
正社員の時代は規定の勤務時間+通勤時間(遠方のため1時間ちょっとかかっていました…)+残業のため、朝から晩まで仕事に追われて自分の時間も家族との時間もほとんど持てませんでした。
今では早朝に1つ目の仕事先で作業し、昼までのんびり過ごして午後は2つ目の仕事先へ、と自分の過ごしやすい時間に合わせて働いています。
仕事内容も違うため、飽きたり疲れすぎたりせずちょうどいいバランスだと感じています。
ライフステージによって家にいたい時間、働ける時間が変わってくると思いますので、そこに合わせて気軽に変えられるところもメリットです。
私の場合は夕方に家にいられるようになり、子どもの勉強を見たり、一緒に食事をしながら話したりする余裕ができました。
子どもが寝た後や、遊びに行っている間など、隙間時間でできる仕事も並行してできるところも気に入っています。
フリーターは気楽だけど、若いうちは正社員にも挑戦しよう!
hashiさん(投稿者さん)のおっしゃる通り、正社員よりもフリーターの方が気が楽です。
ただ、若いうちは正社員に挑戦しておくこともおすすめです。
若いうちから正社員になるメリット
- たくさんの出会いがある
- 老後の年金が増える
- 転職で有利になる
- 成長のチャンスが多い
詳しく見ていきましょう!
たくさんの出会いがある
フリーターよりも正社員の方が出会いが多いです。
会社などの飲み会に参加する機会が多いのも、正社員の方が圧倒的です。
フリーターだと仕事も限定されて、職場で顔を合わせる人の数も少なくなりがちです。
正社員の方が多くの方と仕事で接することになり、必然的に多くの異性と出会うチャンスも多くなることになります。
女性から見た場合、恋愛対象・結婚相手としてはフリーターより正社員を選びたくなるのも当然と言えるのではないでしょうか。
老後の年金が増える
正社員として働いて厚生年金を払い続けることにより、自分自身が65歳になった時から受け取れる年金の額を増やしていくことができます。
自分の老後にもしっかり備えることは、社会人としての務めとも言えるのではないでしょうか。
将来的に結婚しないとしても、パートナー的な存在の方と老後を生きていく時に備えておくことも大事だと思います。
転職で有利になる
正社員の方が色んな仕事にチャレンジするチャンスがまわってきます。
責任者としての大変な仕事を任される可能性も出てきます。
責任者としての仕事をまっとうするためのスキルアップも必要とされるでしょう。
正社員として色んな仕事をこなして、経験を積むことがキャリアアップにつながっていきます。
転職する時に正社員としてのキャリアの方が、面接時の受けもよく、有利に働くと言えるでしょう。
成長のチャンスが多い
成長のチャンスは、本人の努力次第であり、正社員でもフリーターでも伸びしろはあると思います。
ただし、仕事を割り振る立場から言わせてもらうと、どうしても正社員の方に、より重要度の高い(責任が伴う)仕事を割り振ることになりがちです。
新たな経験を積むことにより、自分の成長の糧とすることができるので、正社員の方が成長のチャンスが多いと言えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
正社員とフリーターでは、フリーターの方が気楽ということがわかったと思います。
ただ、若いうちはあえて「気楽ではない正社員」を選択することの大切さもわかったと思います。
とはいえ、人には人の生き方・幸せの形があります。
ぜひ、今回の記事を読んで、自分にあった方を選択して、より幸せな人生を歩んでください。
皆様の幸運を心よりお祈り申しあげます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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