JFXって取引手数料がかかるの?
JFXの取引手数料(スプレッド)って高いの?
JFXのスプレッドについて実際に使用した人の意見が聞いてみたい!
こんな悩みを解決します。
この記事で学べる事
- JFXは取引手数料がかかるのか
- 隠れた手数料「スプレッド」について
- JFXの取引手数料は高いのか
- JFXのスプレッドの口コミ
- 結局手数料が安いのはどこなのか
今回の記事では、JFXの取引手数料(スプレッド)について詳しく解説していきます。
これからJFXを使ってFXを始めてみたいけど、「他社と比べて手数料が高いのか?」気になってしまい方も多いでしょう。
FXは、取引手数料は無料な場合が多いですが、目に見えない手数料のスプレッドで損しないか不安になりますよね?
そこで今回は、FX歴5年以上で10社以上のFX口座を使用した現役投資家がJFXのスプレッドについての特徴を徹底解説していきます。
記事の最後にお得な情報も紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。
JFXの取引手数料は?
JFXは、取引手数料が0円です。
1回の売買で口座からお金を支払うわけではありません。
FXは、隠れた手数料が存在する
ただ、本当に0円では、FX会社が倒産してしまいますよね?
実は、FXの取引では隠れた手数料が存在しています。
それが『スプレッド』です。
スプレッドを説明する前に、FXのレート表示について理解しましょう。
「2wayプライス」と「スプレッド」の関係
FXの取引は、基本的に2つのレートが表示されます。
(これを「2wayプライス」という。)

左のBidが売値レート。
右のAskが買値レートです。
そして、中央の0.2が「スプレッド」です。
このレートでは、1ドルを購入する際に100.002円支払うことになります。
逆に1ドルを売りたい場合は、100.000円受け取ることが出来るのです。

もしも1000ドルの取引の場合は、FX会社から買うときに時100,002円が必要です。
そしてすぐに同じFX会社で売却すると、100,000円しか戻ってきません。
つまり、2円の取引コストを支払っていることになります。
これが、FXの隠れた手数料です。
そして、この2つのレートの差額(スプレッド)が狭いほど、取引コストが安くなるというわけです。
JFXの手数料(スプレッド)はどう?⇨結論:一般的
結論:JFXの手数料は
- 通常時=他社と比べて一般水準(一部通貨ペアはかなり安い)
- 早朝・経済指標発表時に他社より高い
となります。
(あくまでも、当サイト独自のデータです。)
FX会社によって得意不得意があります。
「通貨ペア」や「取引数量」・「取引時間」によってもスプレッドが変化するので、一概にどこが一番安いのか判断することはできません。
自分が取引したい通貨ペアのスプレッドや自分の取引数量を確認踏まえながらJFXのスプレッドの特徴を抑えることが重要になります。
その為にもまずは、JFXのスプレッドの概要を確認していきましょう。
JFXのスプレッドの概要
JFXは、26種類の通貨ペアを取引できます。
JFXのスプレッドは、原則固定(例外あり)です。
原則固定は、
スプレッドが完全に固定されているわけではなく、取引する人が少ないときや経済指標の発表時間などに広がることがあるのです。
JFXの公式サイトによるスプレッドはこちらです。
米ドル/円 | 0.2銭 | 英ポンド/米ドル | 0.6pips |
ユーロ/円 | 0.4~1.2銭 | 豪ドル/米ドル | 0.4pips |
英ポンド/円 | 1.0銭 | NZドル/米ドル | 1.0pips |
豪ドル/円 | 0.6銭 | ユーロ/英ポンド | 0.8pips |
NZドル/円 | 0.8銭 | 米ドル/スイス | 1.5pips |
南アフリカランド/円 | 0.8銭 | ユーロ/スイス | 1.6pips |
トルコリラ/円 | 1.6~5.3銭 | 英ポンド/スイス | 2.6pips |
メキシコペソ/円 | 0.3銭 | 豪ドル/スイス | 3.0pips |
カナダドル/円 | 1.5銭 | NZドル/スイス | 5.0pips |
スイスフラン/円 | 1.6銭 | ユーロ/豪ドル | 1.4pips |
スエクロ/円 | 2.0~2.8銭 | 英ポンド/豪ドル | 1.4pips |
ノルクロ/円 | 3.0~3.1銭 | 米ドル/カナダ | 1.8pips |
ユーロ/米ドル | 0.3pips | 豪ドル/NZドル | 1.8~3.6pips |
※2021年6月21日のスプレッド値
また、主要国の通貨ペアのスプレッドの他社比較は以下の記事にまとめています。
気になる方は、是非ご覧くださいね。

次は、実際に使った感想や口コミ・スプレッド表を基にメリットをまとめたので確認していきましょう。
JFXのスプレッドの良い点(メリット)
JFXのスプレッドのメリットは以下の通りです。
人気の通貨ペアのスプレッドが人気他社と同水準
JFXの人気通貨ペアは、他の人気FX会社と見比べても同水準なものがほとんどです。
例えば、日本人に最も人気の通貨ペアの米ドル/円は、ほとんどの人気FXが0.2銭のスプレッドを表示しています。
JFXの米ドル/円も0.2銭なので、他所よりも大きく損をしてしまう心配はありません。
このようにJFXの人気通貨ペアのスプレッドは、常識の範囲内のスプレッドで取引することが出来るのです。
ドルストレートのスプレッドが狭い
JFXは、ドルストレートのスプレッドが狭いです。
ドルストレートとは、ドルを使った通貨ペアのことです。
例えば、「ユーロ/米ドル」・「ポンド/米ドル」・「オーストラリアドル/米ドル」
などがドルストレートの通貨ペアになります。
JFXは、ドルストレートの通貨ペアのスプレッドが他社に比べて狭いので、有利に取引することが出来るのです。
特に、
英ポンド/米ドル=0.6pips
豪ドル/米ドル=0.4pips
こちらのスプレッドは、業界でもかなり狭い水準です。
NZドル/円のスプレッドが狭い
JFXは、NZドル/円のスプレッドが他社に比べて狭いです。
他社のNZドル/円のスプレッドは、1.0~1.2銭の場合がほとんどです。
しかしJFXは、0.8銭のスプレッドで取引することが可能です。
NZドル/円をメインに取引する人は、かなりの強みだと言えるでしょう。
JFXのスプレッドの悪い点(デメリット)
JFXのスプレッドのデメリットは以下の通りです。
早朝にスプレッドが広がりやすい
JFXは、早朝にスプレッドが広がりやすい特徴があります。
他社の場合も早朝はスプレッドは広がりますが、JFXは広がり率と広がっている時間が少し長いのです。
もしも朝にFXの注文を入れる場合は、スプレッド(隠れた手数料)が高くなるので注意が必要です。
実際に使用した人の口コミ
早朝にスプレッドが広がる
スプレッドは他の会社と比べて特別狭いというわけではなく普通くらいだと思います。
ただ、朝方等に取引する際には広がってしまうのでその点は不満です。
経済指標発表時にスプレッドが広がりやすい
JFXは、経済指標発表時にもスプレッドが広がりやすいです。
もちろん他社も経済指標発表時にスプレッドが広がりますが、JFXのスプレッドの広がりは他社よりやや大きいと感じることがありました。
もしも経済指標時に注文を入れる場合は、スプレッド(隠れた手数料)が高くなるので注意が必要です。
実際に使用した人の口コミ
朝やボラティリティーの高い時間帯では、0.4ー1.0に開くことも多々ある。
早朝や指標時のスプレッドの開きは難があるが、通常取引には特に問題は感じない。
JFX スプレッドのまとめ
最後に記事の要点を確認しておきましょう。
- JFXは手数料が0円(2wayプライス制)
- JFXは、「ドルストレート」の手数料が有利
- JFXは、NZドル/円の手数料が有利
- JFXは、早朝の手数料が不利になる
- JFXは、経済指標発表時の手数料が不利
いかがでしたでしょうか?
JFXの手数料やスプレッドの特徴について理解できたと思います。
JFXのスプレッドは、ぼったくりなど無く、一般水準なスプレッドです。
ただし、早朝や経済指標の発表時にスプレッドが拡大するFX口座だと言うことがわかりましたね。
僕自身もJFXで取引するときは、早朝や指標発表時の取引を避けていました。
もし、JFXが「自分に向いてそうだな」、「使ってみたいな」と思った方は、口座開設してみてくださいね^^
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ここまで記事をご覧いただきありがとうございました。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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