「LINE FXを使いたいけど、手数料についてよくわからなくて困っている」
「LINE FXで無駄な手数料を取られないか不安だなぁ」
そんな人に向けて記事を書きました。
LINE FXは、あらゆる手数料が無料です。
ただ、本当に全て無料で取引できるか不安ですよね。
この記事では、10以上の国内FX取引所を使って、4年以上FXの取引をしてきた現役トレーダーが、
LINE FXの手数料について細かく解説していきます。
LINE FXは「口座開設手数料」が無料
LINE FXに口座開設する際に、手数料は一切かかりません。
以下の条件に当てはまる場合は、最短3分で申し込みが可能です。
- 日本国内在住
- 20歳以上70歳以下
- 日本国籍
- 本人確認書類が手元にある
LINE FXは「口座維持手数料」が無料
LINE FXは、口座開設の維持手数料がかかりません。
クレジットカードの中には、年に1回以上使わないと年会費がかかってしまう場合がありますよね。
しかし、LINE FXは取引無しでも料金を請求されることは、絶対にありません。
もし、LINE FXが自分に合わない場合に放置していても、お金を取られる心配がないのはうれしいですね。
LINE FXは「クイック入金の手数料」が無料
LINE FXは、「クイック入金」を使用することで、入金手数料が無料になります。
クイック入金は、インターネットバンキングを使用した入金方法のことです。
インターネットバンキングに対応している銀行口座を持っている場合は、スマートフォンやパソコンからかんたんに入金することができます。
クイック入金対応の金融機関
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)
- ゆうちょ銀行
銀行振込を使用する場合は、銀行が定めた手数料がかかってしまうので注意しましょう。
LINE FXは「取引手数料」が無料
LINE FXは、無料で取引することができます。
ただし、LINE FXの取引は、「2Wayプライス」を採用しているので、隠れた取引コストがかかります。
2Wayプライスとは
「売値」と「買値」の2つのレートの価格を使用して、取引するということです。
かんたんに言うと、「買取価格」と「販売価格」です。

これは、LINE FXの実際の取引画面です。
このように買いレートと売りレートの2つのレートを使って取引することになります。
この2つのレートの差(スプレッドという)が、隠れた取引コストになります。
上の画像の場合、
1ドル=109.402円で買うことができ
1ドル=109.400円で売ることができます。
この場合、1,000ドル買ってすぐに1,000ドル売ると、-2円の損となりますよね。
このように2つのレートの差額が実質の取引コストになるのです。
国内のFX取引所によって、このレートの差額(スプレッド)が異なるので、注意しましょう。
「スプレッドについてよくわからない方」
「LINE FXのスプレッドについて詳しく知りたい方」
LINE FXは「出金手数料」が無料
LINE FXは、出金手数料が一切かかりません。
LINE証券さんがすべて負担してくれます。
僕自身も何回か出金していますが、問題なく出金することができました。
1回の出金限度額もありませんが、1日1回しか出金できないのでそこだけ注意が必要です。
LINE FXの手数料について:まとめ
最後に、LINE FXの手数料を表にまとめておきます。
口座開設手数料 | 無料 |
口座維持手数料 | 無料 |
入金手数料 | クイック入金は無料。振り込みの場合は、掛かる |
取引手数料 | 無料。(2Wayプライス) |
出金手数料 | 無料 |
このように、LINE FXはあらゆる手数料が無料となっています。
国内のFX取引所ということもあって、安心して使用できます。
気になった方は、ぜひ使用してみて下さいね。
LINE FXで口座開設する
関連記事はこちら
今回の記事の関連記事はこちらから