25歳女性(当時18歳)のパチンコバイトで恋愛した体験談をご覧ください。
色々バイトを探していたときに、単純に条件が良かったのでパチンコのアルバイトをする事にしました。
面接から指導まで担当して下さったのは男性の方です。
かなりサッパリしていて、愛想も良いとは言えず、私のタイプではありません。
働いていくうちに、少しは会話をするようになり、距離感も縮まったように感じました。
そこから何となくですが、勤務中の彼を目で追うようになってしまいました。
そう、ギャップに気づいてしまったのです。
裏では見せないさわやかな笑顔と、低姿勢でとても優しい親切な対応。
グサッときました。
完全に惚れてしまった私は、どうにかもっと距離を縮めようと頑張りました。
自分の気持ちに気づいてから数日がたち、新人のアルバイト君が入ってきました。
かなりイケイケ陽キャなタイプな子です。
私でもそんなに話しかけられないのに、アルバイト君は彼にグイグイと話しかけたり、ご飯のお誘いなどしていて、
私は羨ましーっという眼差しを送り付けることだけしかできませんでした。
そこで、察しがいいアルバイト君は、なんとなく気づいてくれたのか、○ちゃんも一緒に行こう、と私を誘ってくれたんです。
ラッキー!
仕事終わりに3人でご飯にいったのですが、さすがイケイケアルバイト君。
先輩好きな人いないんですかぁと突然彼に質問を。
面倒くさそうな顔をしながらも、「居る」。
と答えました。
私はガックリ…耳を塞いでればよかったーと残念な気分に。
テンションが下がったまま解散の時間になったのですが、なんと彼と途中まで帰り道が同じだったのです。
「少女漫画か!」と心の中でツッコミをいれました。
勝手に気まづさを感じていたのですが、彼が突然、お前は好きな人いるの?と聞いてきました。
ビックリして、「はい?!」と変な声をあげてしまい、彼は馬鹿にしたようにクスッと笑いました。
もういいや、と思いながらも、
「います。」と答えました。
すると何故か彼の顔が暗くなったように感じたのです。
何か変なこと言ったのかなと思い、彼に、「私変なこといいました?」と話かけました。
帰ってきたのはべつに。という一言。
またまた気まづい空気になり、早く分かれ道に着いてくれーと心の中で思ってたのですが、家の近くになっても彼はまだいたので、
「家この辺なんですか?」と聞いてしまいました。
すると、いや、おくりたかっただけ!と言われ、私はまたもやトキメキを。
もう今しかないと、思い切り、「実はさっき好きな人が居るって言いましたけど、それ先輩なんです。」
と伝えてしまいました。
すると彼は見たこともない様な顔をして驚き、動揺してました。
あー困らせてしまったなぁと後悔し、家の方へ向かおうとすると、呼び止められました。
うわー、きっぱり振られるやつだー。と涙目状態だったのですが、
なんと彼から衝撃の一言。
さっきアイツがして来た質問だけど、実はお前のことだから。
と……
まさかの両思いでパニックでしたが、嬉しすぎてボロ泣きでした。
こんな漫画のようなことある?って思いながらも幸せな気持ちで溢れました。
未練はありませんが、こんな少女漫画のような恋愛は今でも忘れられません。
今回の体験談は、予想外の展開でドキドキしましたね。
まさか、投稿者さんと先輩が両思いだったなんて…
私もこんな少女漫画みたいな恋してみたいと思いました。
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